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更新日:2019/03/25

長持ち便利な食品保存方法④
これ、どうやって保存するの?

  3週に渡って、野菜・お肉・お魚の保存方法をお伝えしてきましたが、他にも保存の仕方がわからない食品っていっぱいありますよね。また、保存の仕方なんて気にしたこともないという食品もあるかもしれません。「冷蔵庫に入れとけば間違いないでしょ」「こんなの常温保存でいいに決まってる」そう思っていることが意外と間違いの可能性も…。そこで今週は、様々な食品の保存の仕方を確認してみました。

みりんの保存方法
みりん 本みりんは冷暗所で保存します。高温で保存すると味が落ち、低温で保存すると糖分の結晶が白く固まってしまうことがあるからです。ただし、アルコール度数の低い「みりん風調味料」については、開封前は冷暗所でOKですが、開封してからは冷蔵保存にしましょう。

保存目安:開封後約3ヵ月

お酒の保存方法
お酒 清酒は開封前・開封後ともに、高温多湿を避け冷暗所か冷蔵庫で保存します。ただし、スーパーなどに売っている家庭用の「料理酒」については、調味料が加えられており清酒よりも変質しやすいので、開封前は冷暗所でOKですが開封してからは冷蔵保存にしましょう。料理酒は開封後の日持ちは約2ヵ月です。

保存目安:開封後約2ヵ月

お酢の保存方法
お酢 穀物酢や米酢など、混ぜもののない酢は、開封前は常温保存が可能です。開封後は、冷暗所か冷蔵庫に立てた状態で保存します。ただし、寿司酢やポン酢など、100%が酢の成分でないものは、開封後は必ず冷蔵保存にしましょう。開封後も賞味期限は1年程度と長持ちします。

保存目安:開封後約1年

醤油の保存方法
醤油 開封前は冷暗所で保存します。開封後は、空気に触れることで酸化し、色が濃くなって風味が落ちてくるので、酸化を防ぐために冷蔵保存にしましょう。1ヵ月を目安に使い切るようにします。

保存目安:開封後約1ヵ月

塩の保存方法
塩 開封前・開封後ともに、風通しがよく高温にならない場所に常温で保存します。湿気や臭いを吸着しやすいので、湿気が多いところに置いたり、臭いの強いものとは一緒に保存しないようにしましょう。冷蔵庫に保存すると、出し入れする時の温度変化で結露が生じやすくなりますので、入れるのであれば手早く出し入れするなど工夫をしましょう。賞味期限はありません。

砂糖の保存方法
砂糖 未開封の場合もそのままでの保存は避け、袋ごとジッパー付き保存袋などの密封できる容器に入れ、乾いた場所で保存します。臭いを吸着しやすいので、開封後は密封容器に入れて保存するようにしましょう。賞味期限はありません。

味噌の保存方法
味噌 常温で販売されていた味噌であれば、常温保存が可能です。ただし、夏場などは未開封でも冷蔵庫に入れておくのが安心です。開封後は冷蔵保存です。味噌も醤油と同じく酸化しやすいので、表面をラップで覆うなど空気を遮断して保存します。また、あまり味噌を使わないという家庭は、冷凍保存も可能です(味噌は凍りません)。賞味期限は味噌の種類によって異なります。

ケチャップの保存方法
ケチャップ 開封前のケチャップは、常温保存が可能です。開封後は冷蔵庫に保存しますが、冷えすぎるのも良くないので、ドアポケットがちょうど良い場所です。1ヵ月以内に使い切りましょう。

保存目安:開封後約1ヵ月

マヨネーズの保存方法
マヨネーズ 開封前のマヨネーズは、常温保存が可能です。開封後は冷蔵庫に保存しますが、0度以下の場所に置かれると油が分離するので、直接冷気の当たらないドアポケットがちょうど良い場所です。1ヵ月以内に使い切りましょう。

保存目安:開封後約1ヵ月

ソースの保存方法
ソース 開封前のソースは常温保存が可能です。開封後のソースは、徐々に風味が落ちてくるので、冷蔵庫に保存します。キャップ周りにソースが付いている場合は、キレイに拭き取っておきます。種類にもよりますが2~3ヵ月で使い切りましょう。

保存目安:開封後約2~3ヵ月

油の保存方法
油 油は光や熱により劣化しますので、開封前・開封後ともに、電灯の光を避け高温にならない場所で常温保存または冷暗所で保存します。開封したら1~2ヵ月で使い切ります。なお、揚げ油は酸化していなければ再利用可能ですので、使い終わったら熱いうちに油こし紙やティッシュペーパーなどでこし、オイルポットなどの専用容器かアルミホイルを巻いて光を遮断した瓶に保存します。

保存目安:開封後約1~2ヵ月

お米の保存方法
お米 高温多湿にならない冷暗所で保存できますが、スペースに余裕があるようであれば、冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。中でも野菜室がオススメで、野菜室で保存すると常温保存の2倍も美味しさが長持ちするそうです。購入した時のままの袋は目に見えない小さな穴おり、臭い移りや乾燥の原因になるので、ジッパー付き保存袋やタッパーなどの密閉容器に移し替えます。

小麦粉の保存方法
小麦粉 開封前の小麦粉は1年ほど賞味期限がありますが、購入した時のままの袋は長期の保存に適していません。また、ダニやカビの発生防止のためにも、密封できる容器に入れ冷暗所で保存します。ジッパー付き保存袋や小さいタッパーに入れた小麦粉を、乾燥剤の入ったひと回り大きなタッパーに保存するなど、二重にするとさらに良いでしょう。開封したものは1~2ヵ月を目安に使い切ります。冷蔵庫・冷凍庫に保存するのもいいですが、出し入れする時の温度変化で結露が生じやすくなりますので、入れるのであれば手早く出し入れするなど工夫をしましょう。小麦粉の他、お好み焼き粉やホットケーキミックスなど、粉もの全般で同じことが言えます。

シチューなどのルウの保存方法
ルウ 開封前のものであれば、高温多湿を避け常温保存が可能です。ただし、ルウの入っているトレイのふた(フィルム)をはがした後は、タッパーなどの密封容器に入れて冷蔵保存します。

最後に

  4週にわたってお届けした食品保存方法、いかがでしたか?小麦粉などの粉ものにわくダニが怖いという内容が話題になったのはまだ記憶に新しいところです。そこまで危ない話でなくても、保存方法を間違えるともっと長く食べられていたはずのものが早くダメになってしまうことはよくあります。これを機会に、今まで何気なく保存していた食材も、より長く美味しさを保ちながら便利に保存できるようになれば幸いです。

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